2019.03.23ブログ

厚木市で洗濯パンの設置を行いました

厚木市で洋式トイレの所に洗濯パンをつける作業をしました。


依頼者は知り合いのリフォーム業者で、車椅子の方がお住まいで普通のトイレではなく、洗濯パンに小便を入れられるように加工してほしいとのことです。新しく設置した手前の蛇口のハンドルをひねると洗濯パンに洗浄用の水が出るようになっています。


作業順序は、


①洋式トイレを外します


②新しく設置する給水と排水の位置の床にレシプロ、サンダー、ホルソー等を使って穴を開けます


③トイレの排水管は径75mmで、設置しようとする洗濯パンの排水管は径50mmなので、トイレの排水管を途中で切断します


④70→50の異形エルボを付けます。


⑤給水管もトイレの位置から、新しく設置した手前の蛇口と奥の洗面器に、ポリ管で床の下に分岐させます。


⑥ポリ管は座付き水栓ソケットで床に固定し、床上はフレキ管で洗面蛇口まで繋ぎます


⑦排水管は洗濯パンに接続


⑧全て作った後に水道メーターを開けて、給排水の水漏れが無いかをチェック


⑧床の穴は後日、リフォーム業者がクッションフロアを貼るので、木片を入れて段差がないように隠しました


なお、壁が石膏ボードだった為、手前の蛇口や奥の洗面器は石膏ボード用アンカーを入れてからビス止めしています。コンクリートの場合、コンクリートアンカーを入れてビス止めします。

排水管 洗濯パン

【洗濯パンの設置方法について】

今回はトイレから洗濯パンの設置でしたが、通常は排水口しかなく洗濯パンが付いていないので、洗濯機の排水口に洗濯パンを付けてくれという依頼内容が圧倒的に多いです。その場合、洗濯パンは排水口の位置がモノによって決まっているので、排水口の位置を変更する必要があります。まずは新しく排水口を付ける位置の床をレシプロ(電気ノコギリ)やホルソー(穴開け工具)で開口します。次に排水管を途中で切って、新しく排水口を設置する位置に加工して持っていきます。洗濯機の排水管の径は40mmか50mmです。付ける洗濯パンの径と既存排水管の径が同じなら径を変える必要はありませんが、違うと径を合わせる必要があります。異形ソケット異形エルボで変換すれば可能です。そうして排水口を設置すれば洗濯パンの4隅をビスで止めれば完了です。

【床の補修】

洗濯パンを置く場所の下は穴が開いても隠れますが、洗濯パンからはみ出て穴を開けてしまった場合は床の補修が必要です。よって、基本的には洗濯パンを置いた時に隠れる範囲で開口します。もし穴が隠れない場合は木の板を打ち付けて上に、木目調のクッションフロアを張ります。
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